2014年02月11日

全職員で救急蘇生(心肺蘇生)の実技訓練

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1月16日救急蘇生(心肺蘇生)の実技訓練を全職員で行いました。
心臓が止まった、呼吸していない急変患者さんへの救急治療の訓練です。

看護師だけではなく、受付の事務員も1人で
心臓マッサージ(胸骨圧迫)や人工呼吸、AED(一般市民でも施行できる電気ショック)
ができるように2年に1回くらいのペースで訓練しています。

院長自身は1年に1回、東京のトレーニングセンターで訓練を受けています。
http://famicli.sblo.jp/archives/201305-3.html

ファミリークリニック希望は開院11年になりますが
実際に心肺蘇生が必要になった患者さんは1人しかいません。
めったにない事ですが、めったにないだけに訓練が必要なのだと思います。

木曜日の午後は一般外来を休診にしていますが、
このような勉強会を毎週行って職員の質向上、維持に努めています。
posted by fck_staff at 08:56| 院長BLOG

2014年01月27日

富萢小学校のインフルエンザ

1月17日から突然アウトブレイクしました。
津軽地方の最先端です(ピークは21日だった?)。

20日からの学校閉鎖で次第に収まりつつあるようですが
今週はたして収束できるか?
(収束してほしいですね!!)

当初は富萢小学校に通っている子供だけでしたが、
先週中頃からは、同居している兄弟姉妹、親、高齢者にも伝染しています。

今までのインフルエンザよりも容易に伝染している印象があり、
変異が少し大きいのではないかと推測しています。
(富萢住民に免疫がない。)

発症早期(12時間程度)にもかかわらず
抗原検査(迅速検査)が1〜2分で陽性になる方が多く
ウイルス量が増えるスピードが速い可能性があります。

99%がB型インフルエンザです。

この地で診療をして11年目の私ですが
B型インフルエンザが1月に流行するのも初めてです。

B型は一般にワクチンが効きにくいという特徴があり
残念なことです、、、、。
(ワクチンの真のターゲットはA型です!)


全国的にはB型、A香港型、Aソ連型(H1N1 2009)の3つが流行して
いるそうです。

春までの間に3回インフルエンザに罹患する人もありますから
気をつけましょう。
posted by fck_staff at 07:56| 院長BLOG

2013年12月25日

クリスマス・イブの救急外来

昨夜、クリスマス・イブの日は
西北中央病院救急外来の当番でした、、、。

運の悪いことに2年連続でクリスマスに当番が
回ってきました(>_<)

幸い重病人の方は少数で良かった良かった^〜^

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posted by fck_staff at 18:19| 院長BLOG